World Trip Note
No 7
カンボジアのイカ 投稿者:管理人 投稿日:2006/06/06(Tue) 22:48 No.46
カンボジアのシアヌーク・ビルの砂浜で炭火で焼いたイカを食 べた。 なんとも言えない旨さだった。 カンボジアではスル メもポピュラーな食べ物だ。 コンポンチャムのホテルメコン 前の川沿いでも焼いてもらえる。 ぜひ試してもらいたい。
プノンペンの街角にある建物のコーナーはバルコニー付きで大 概丸く、このコーナーに入り口がある。 歩道の幅はゆったりとしていて約6mあり、車が縦に止まって も人が通れるほどである。 建物は1スパン4.2mで、その倍数で出来ている。 街は活気に満ち、人、バイク、自転車、車であふれている。驚 くことに行商のおばさんも携帯電話が必需品で、最新型の携帯 が300ドルから400ドルで出回っている。インテリ層は電子手帳 付き携帯がステータスだ。
アフリカ初の女性大統領エレン・ジョンソン=サーリーフの看板が 随所に立つ。 看板にはスポンサーが付いている。 今、リベリアは第二の建国の時だ! 国連リベリア・ミッション(UNMIL)や西アフリカ諸国経済共同体 (ECOWAS)の支援が終わって独り立ちが出来る様になるのは、 人材不足から前途多難な印象であった。しかし、モンロビアは 大変な活気にあふれていた。
街角の少年はカメラを向けると、じっとシャッターを押すまで 気を付けの姿勢をしてくれた。シャッターを押してお礼の手を 上げると笑ってくれた。 長い戦乱を経験して、首都モンロビアはこの国の人口の約半分 に当たる150万人が集中し、街には人、物、車があふれている。 リベリアには1万5千人の国連軍と西アフリカ連合軍が駐留して 安全管理を行っている。NGOや国連関係者には10数人の日本人 が働いている。 皆、平和が確実なる事を願っているようだ。
3月初旬より2週間、西アフリカのリベリア出張となり今準備 をしています。 アフリカ初の女性大統領が就任したと言うことで、24年前に 私が現場常駐した病院のフォローアップ調査をすることにな りました。 ニューヨークの国連本部ではリベリア支援国の会合も行われ たとの事でした。 写真は1982年のクリスマスのときのおめかしをしたリベリア の子供達です。この子達は今生きているとすると30前後にな っているはずです。
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