名称の変遷

下総薬園

江戸中期の8代将軍吉宗の時代、享保7年4月4日(1722年)に
丹羽正伯と桐山太右衛門により幕府の薬草園として開かれた。

薬園村

高幢庵内にある享保16年(1731年)の燭台に記載

薬園台村

寛保3年(1743年)の石地蔵に記述

薬園台新田(正伯)

天保5年(1834年)編集の「天保郷帳」に記載(農村へ移行)
丹羽正伯の名前を取って俗称「正伯」とも近年まで呼ばれていた。

薬園台

明治22年(1889年)町村制施行で千葉郡二宮村薬園台
昭和3年町制により二宮町薬園台

昭和28年8月1日二宮町が船橋市併合

薬円台

住所表記簡略化のため昭和48年に変更

本来の「薬園台」に戻すべきではないか・・・。