薬園台の御祭

御神輿の行列

昭和初期

先頭で拍子木を持つのは、「香取屋」のおじさん。背景は「醤油屋」の屋敷。はじめての年の記念写真と伝えられている。

祭りにみこしが無いのは寂しいというので、柴田甚右衛門、三山信吉、古池良輔の三氏がはかって経費を捻出して、佐山(現八千代市)に住んでいた大工に依頼して、白木の神輿を製作し奉納した。

古池しづ 所蔵