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【ベルリン11日共同】世界最大の再保険会社ミュンヘン再保険は11日、津波や地震などが 起きた場合の被害が世界で最も大きい大都市は東京・横浜圏だと警告する報告書「大都市・ 大リスク」を公表した。 報告書は18日から神戸で開かれる国連防災世界会議に提出される。 海沿いに位置する東京・横浜圏は周辺と合わせて3500万人が居住し、火山噴火、地震、台風 、津波、洪水の危険が極めて高いと報告書は指摘。大地震の際には数十万人が犠牲になり、経 済的損失は数兆ドルで世界経済への悪影響も大きいとしている。 各種リスク要因を基に算出した東京・横浜圏の「リスク指数」は710で、2位のサンフランシスコ の167を大きく引き離した。ロサンゼルスが100、大阪・神戸・京都圏が92と続いた。
(共同通信) - 1月12日7時59分更新
→今まさに沼沢地や沖積平野に自然発生的、惰性的に発展した都市から真の文明力によって |