建物構造設計偽造問題のために 投稿者:管理人
投稿日:2005/11/29(Tue) 00:07 No.26 |
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1. 施設の規模、内容に応じて建物保険に加入する法制度を制定する。
2. 公的、社会的影響のある施設は建物保険に強制加入とする。
3. 保険会社は、施設の種類や保障形態により公的資格のある検査官を派遣して、
設計の段階から工事の完成まで検査を実施する。
4. 公的機関は用地の利用形態、建物の用途に関する管理を主に行い、建物の
物理的内容に関する検査は行わない。(建築指導課の廃止)
5. 建築士制度を廃止し、都市計画家制度、建築家制度、技術士(構造、設備、etc)
制度を制定する
6. 主要都市に顧問建築家制度を置く(3,4年で交代し、担当の都市では仕事をしない)
7. 公的仕事でも個人の建築家や専門家(PM、CM、構造、設備、etc)と契約が出来る
ようにして、下請け体質をなくす。
8. 年度予算制度を改善して、適正な設計期間、工事期間、検査、設計変更に対応で
きるシステムにして、良質な社会資本形成を行う。
9. 個人が前面に出るものづくりの社会を構築し、都市が利権のために侵食されること
をふせぐ。
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